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コーヒー豆の知識


○コーヒーの木

コーヒーの木は、アカネ科の常緑樹です。原産地はエチオピア。
5メートル以上にも成長しますが、収穫しやすいように2メートルくらいに剪定します。


○コーヒーの実と種

コーヒーの木は、種をまいてから数年たつと、香りも色もジャスミンに似た白い花を咲かせます。
この花が、やがて実になり熟してきます。赤く熟してきたコーヒーの実は、さくらんぼに似ているので、コーヒーチェリーと呼ばれています。
「豆」と言いますが、実は、このコーヒーの実の種が、コーヒー豆なのです。


○コーヒーチェリーの構造

コーヒーチェリーは楕円形をしています。
実の外側は、外皮(アウタースキン)という固い皮におおわれており、その中に、やわらかい果肉があります。
その内側に内果皮(パーチメント)、さらにその内側に銀皮(シルバースキン)という皮があり、その中にグリーンコーヒーと呼ばれる種があります。
コーヒー豆になるのは、この種の部分です。

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